キャンプをやってみたいけどまずは、何から揃えたらいいか分からない。という方も多いのではないでしょうか?快適で楽しいキャンプをすごす為の最低限必要なキャンプ用品をご紹介します。
まずはテント選び!
人数や過ごし方によってテントの種類、大きさが変わってきます。
テントの種類と特徴
ドームテント
ドームテントは、テント内が広く設営も簡単ということから初心者からベテランまで幅広く取り扱えるテントです。ファミリーやグループキャンプにオススメのテント!
ツールームテント
ツールームテントはドームテントの前部分にリビングスペースを延長したテントです。雨の日や日差しを避けながら食事や団らんができます。タープを設営しないでもいいので場所が大きく使える時にオススメのテント!
ワンポールテント(ティピーテント)
名前の通りポール1本で設営ができます。見た目が特徴的なのと設営が簡単で初心者の方でも設営可能です。ただポールがテント中心にあるため就寝時に邪魔になるため人数は要確認が必要なテント!
ワンタッチテント
傘を開くように設営するテントから開くだけで設営が出来るテントなどがあり設営が簡単で少人数用にオススメのテント!
各メーカーが推奨している定員人数は、ぎっしり大人が入った状態での定員のため実際に同じ人数で使用すると狭いと感じることがあります。また荷物なども置くことから余裕を持った定員数のテントを選びましょう。(大きすぎると重くなり荷物になって使わなくなるということもあるので要注意!)
アウトドアチェア(椅子)
キャンプ中は座っていることが多くイス選びを失敗するとお尻や腰が痛くなってしまうこともあるのでしっかり自分にあったイスを選びましょう!
折りたたみチェア
定番は折りたたみチェア。軽くコンパクトに収納ができ楽に持ち運びが可能で設置も簡単なイス。肘掛けの有無やドリンクホルダーが付いているかの確認も重要!
リクライニングチェア
リクライニングが可能で自分の好きな角度にできる為、仮眠などもできる最高のチェア。しかし重くなってしまうので車が横付けできるオートサイトなどがオススメ!
コンパクトチェア
軽量かつコンパクトに収納できるのでソロキャンプやツーリングキャンプにおすすめ!ロースタイルのものが多く焚火などを楽しむときに重宝するアイテム!
テーブル
皆が食事をとるためのリビングテーブルから調理用テーブル。物を置くためのテーブルなど様々な利用方法がありますが人数や利用方法にあわせて選びましょう!食事用と調理用2台あると便利です!
折りたたみテーブル
調理用グリル
キャンプと言えば料理!BBQだけでなく鍋や揚げ物なども楽しむことができます。調理用のグリルは木炭を使った釜やガスなどの燃料を使うグリルがあり用途によって選びましょう!
木炭用グリル
定番の木炭を使ったBBQグリル。炭で食材を美味しくできTHE BBQを楽しむスタイル。木炭への着火や後片付けなどが大変。
ガスバーナー
カセットボンベやアウトドア用ボンベを使用するグリル。火も安定し後片付けも楽!木炭グリルとの2台使いもオススメ!
焚火グリル
焚火もしたいという方にオススメ!炭火で料理した後に薪を投入して焚火を楽しむスタイル!
寝袋(シュラフ)
快適に寝るには寝袋が大事!沖縄でも夜になれば寒くなり眠れなかったという話もよく聞きます。きちんと季節に合わせた寝袋で快適に睡眠がとれるよう選びましょう!
寝袋
寝袋には快適温度と使用可能温度が各メーカーから発表されており季節にあった寝袋を選びましょう!
寝袋の下に敷くアイテム
テントは地面の上に設置しているので地面からの冷えが一番恐ろしいのです。ベッドやマットなどを敷いて床冷えを防ぎましょう!
簡易ベッド(コット)
ベッドを使用することで地面から離れ床冷えを軽減してくれます。またゴツゴツしたキャンプ場などでもオススメです!
エアーマット
空気を入れて使用するマットで空気の層で冷気を防いでくれます。自動で膨張してくれるマットもありオススメです!
ウレタンマット
ウレタン素材のマットで軽量かつ折りたためるので持ち運びが楽でオススメです!
ランタン
ランタンも必須アイテムのひとつ!食事や調理、テント内など複数持っておくと便利です!
LEDランタン
電池やバッテリーで明るく照らしてくれるランタンは取り扱いも簡単で容易に電池を購入できるのでオススメ!
ガスランタン
カセットボンベやアウトドア用ボンベで光るガスランタン。光量が大きいものが多くひとつでサイト全体をてらしてくれるものもありオススメです!
ご紹介したキャンプ用品があればいつでもキャンプに行けます!
ただし今回ご紹介したキャンプ用品は最低限必要な用品です。クーラーボックスや調理用品などやりたい事や場所、季節によって変わってきます。試しながらあれが足りなかった、これは要らなかったと考えるのもキャンプの楽しみの一つではないでしょうか?自分にあったキャンプスタイルを見つけてみてください!
こんなにキャンプ用品を揃えられないよ!という方にはレンタルがオススメ!
すべてキャンプ用品を揃えようと思うと数万円~数十万円かかってしまいます。
1回行って使わなくなってしまう可能性もあり中々購入は難しいという方にはキャンプ用品をレンタルするという方法をおすすめします!
キャンプ場でもレンタルできますがキャンプ用品レンタルサービスのソトリストなら約200アイテム近くありお手頃な価格でレンタル可能です!